ビットコインが暴騰するその背景、ビットコインはどこまで伸びるのか?

 

ビットコインを昨年末頃に購入し
地味に買い増しをしていまして(少額ですが、、、)
その際に取得したポジションがその後順調に伸びています。

 

【ポジションを取得した際の記事はこちらです】

⇒ ビットコインで資産形成をする方法

 

年明けの1月2日の月曜日
ビットコインは活発に売買がされていまして、
年が明けて今なお値を伸ばし続けています。

 

bitcoin-chart

↑年明けに窓を開けての寄り付き、そして大上昇中です。

(スマホのチャートのスクショなのですが、、、)

 

この背景についてについて、
とあるお付き合いのある個人投資家さんから
お話を聞いてまいりました。

 

もしかするとだいぶん爆上げを続けいるので、
もうそろそろビットコインを取り上げるのは遅いのかもしれませんが、

ビットコインにこれから注目をするという方
今現在注目をしているという方
既にポジションを持たれている方へ、

何かお役に立てるのではないかと思い、
新年早々、このような記事を書いております。

 

そもそも、ビットコイン上昇のその背景は一体何なのでしょうか?

 

目次

ビットコインが上昇するその背景

ビットコインがぐいぐいと上昇するその背景には

「中国人の爆買い」

これが続いているというのが、
現在のマーケットの見方のようです。

 

ドナルドトランプ氏が大統領選を勝ち取った後、
対中国への強硬姿勢を示しているようですが、
そうなると、確実に中国不利、米国有利の
政策を展開していくということは明確です。

 

それは米国の貿易赤字の40~50%は中国となっていまして、
アメリカの国益を守るため、これを解消しようと、
しているということなのです。

 

そうなると、

「米国通貨が上がり、中国元が下がる」

ということが想定されるわけです。

 

つまり、中国人の所有する資産が世界規模で見て
「消失してしまう」というリスクにさらされてしまう、
そんな大事態となっているのです。

(中国人の知人もいるので、
何とも言えない複雑なお話なのですが、、、)

 

もちろん消失といっても、

「目減りする」

といったことなわけですが、
その目減り具合はそれほど小さなものではありません。

 

そのため、元を別の通貨に換えるということはするにしても、
その外貨への資産のシフトも、枠があって
制限がされているということなのです。

(年間5万ドル(日本円でおよそ600万円程度)なので、
お金持ちからすると、ほとんど「元」で
持たないといけないということになります。 )

 

そうすると、何らかの手段を講じて、
資産を元から別の通貨へと変えておく必要があるわけです。

 

そこでこの「ビットコイン」の登場となるわけです。

 

ビットコインは、国によって通貨であったり商品であったりと、
各国その取り扱いに悩まれているようですが、
中国では通貨として認められていないようです。
(つまり両替の規制の対象外ということなのかと思います)

 

また、ビットコイン自体は、その性質上、
購入をした時点で、その所属場所が海外となる、
特殊な性質があるそうです。

(正確には国内にある、という認識や確認ができない、
だから「国内にない ⇒ 海外にある」ということになる
というだけなのではないかと思いますが)

 

そのため、ビットコインにしたのち、
海外で人民元以外の通貨に換えてもよし、
元に戻してもよし、資産を逃がす手段としても、
資産を置いておく手段としても、活用ができる、

ということなのです。

 

というわけで、この辺りはいろんな記事にも掲載されている
割と知られた話なのですが、有名どころだと、
ウォールストリートジャーナルなんかで詳しく書いてあります。

⇒ 中国人のビットコイン購入加速、元安懸念で資本移動手段に

 

なるほど、ビットコインが中国人による
「爆買い」のせいで上昇しているということは分かった、
でもさ神田さん、一体これっていくらまで上昇するの???

 

だなんて思いませんか?

 

神田はそれがわからないかったので
(予想もできませんでしたので(汗))
実際にその個人投資家さんに聞きに言った次第です。

 

ビットコインがどこまで上がるのか、利益確定の目安

そこで、なんと、
ビットコインの利益確定の目安をいただきました。

(取り扱いのご判断はご自身でよろしくお願いいたしますm(_ _)m )

 

「ドル人民元」という通貨のレートが
7.5となったあたりで、一度ビットコインへの
資産流入が止まるのではないか
という目安になるのだそうです。

(実はなんだか理由を言っていましたが、
そのあたりの詳細が別の話になってしまい、
確認不足なのですが、、、(汗))

 

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↑ドル・人民元の通貨のチャート(引用元:こちら

 

神田自身も着々と含み益を伸ばしていますが、
「ドル人民元」は今現在で6.95程度
もう一息買い増しをしようか悩んでいますが、
小さく買い増しをして、様子を見ることにしようと思います。

 

で、7.5となったタイミングで、
ポジションサイズを小さくしながら、
様子を見てまいりたいと思います。

(利益の範囲でポジションを持つイメージですね)

 

700ドル台の時から2~4倍になるような
話もあったので、もしかするとそのタイミングで、
一度もみ合い・調整を経てから上昇をする、そんなシナリオも
想定においておくのもよいのかもしれません。

 

ただ倍で1,400ドルなので、
そのタイミング(ドル中国人民元のレートが7.5)で

1400ドル前後の価格となってしまった場合は、
全売却をしてしまってもよいのかもしれません。

 

もちろん、想定以上の買いが入り、
上昇していくことも考えられなくはありませんが、
過去の大暴騰の動きになるには、
その理由となる資金流入元が見当たっていないということなのかもしれません。

 

引き続き情報収集をしてまいりますが、
ビットコインを新しい投資先の一つとして、
取り組んでみるというのはありなのではないかと思いました。

 

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