ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)とは?

 

「ダイレクトレスポンスマーケティング」
DRMとも略されるマーケティング手法
(販売手法)になります。

 

DRMはこれまで非常に多くの
成功者とお金持ちを生み出してきました、

そして、これからもどんどん多くの成功者を
生み出し続けていくはずです。

 

なので、あなたもインターネットビジネスをするのであれば、
最初は色々なビジネスをすることがあるかもしれませんが、
最終的にはDRMをするのがお勧めです。

 

そこで、今回は
ダイレクトレスポンスマーケティング
DRMとはどんなマーケティング手法なのか
またその身近な実例を解説し参りたいと思います。

 

実はDRMはあなたの周りのいたるところに、
ちりばめられていることに気づくはずです。

 

ぜひあなたもDRMで物を買う側ではなく、
DRMを使って、販売する側に
回っていきましょう!

 

 

目次

ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)とは?

 

DRMというのは

「科学的な広告原理に基づいた効率的な販売手法」

になります。

 

もっとわかりやすく言うと、
お客さんとの信頼関係を構築しながら、
商品やサービスを販売していく
マーケティング手法になります。

 

具体的に言うと、

(1)お客さんを集め(集客する)
(2)お客さんとの信頼関係を築き(教育)
(3)お客さんに商品・サービスをセールスする(販売)

という3ステップを経て、
販売をします。

 

これを使いこなすと、
1人でビジネスを構築して5000万とか、
1億円とか売り上げを立てることも全然できますので、
ぜひしっかりと学んでみてくださいね。

 

また、このDRMは大手企業でもやっていますし、
この販売手法だけで数千人の社員を養っている、
企業も少なくありません。

 

それほど強力な販売手法、
ということですね!

 

(1)お客さんを集め(集客する)

販売の第一歩目は集客になります。

 

見込み客となる方を集めるわけですが、
あなたが何かセールスをするためには
相手の連絡先を知る必要がありますよね。

 

名前や住所、電話番号やメールアドレス等、

インターネットビジネスであれば、
「メールアドレス」が最も必要な
連絡先になりますので、できれば
「名前」と一緒にメールアドレスを獲得していきましょう。

 

と言っても、相手も何もなければ
自分の連絡先なんて教えるわけがありません。

 

そこで、相手の連絡先と交換するものを
プレゼントにすることで、

「このプレゼントがほしければ、
 連絡先を教えてね、そしたらそこに
 プレゼントを贈るからね!」

といった形(動機づけ)で連絡先を
聞くことができるわけです。

 

この時のプレゼントは集客した後、
販売する予定の商品に関係のあるもの
をプレゼントするというのがよいですね。

 

(2)お客さんとの信頼関係を築き(教育)

相手にプレゼントを送ることで、
連絡先を聞き出したら、その連絡先を使い、
相手とコンタクトをとります。

 

そこで、見込み客に対して、
相手の問題点の掘り起こし、
問題点を解決するというニーズを発見します。

 

そして、その解決策があるということ、
それがこの商品である、ということを
伝えていきます。

※嘘をつくのではなく、
ニーズを引き出し、必要な方に必要なものを売る、
という考え方になります。

 

インターネットビジネスであれば、
ステップメールや動画を活用することで
この「教育」を行っていくことができます。

 

(3)お客さんに商品・サービスをセールスする(販売)

このステップまでくると、
お客さんは自分の問題点・ニーズを認識し、
その解決策を求めている状態になります。

 

なので、
そこでセールスをすれば、
一斉に購入を促すことができてしまいます。

 

この時、売り込むのではなく、
販売する商品が欲しくて欲しくてたまらない
という人に売ってあげている状態になりますので、
そっと目の前に差し出してあげるだけで飛ぶように売れていきます。

 

とはいえ、ここにも販売をするための
いくつかのテクニックがありますので、
押さえるポイントがあります。

 

限定性、緊急性、希少性を演出するということや、
ユーザーの声権威性を付与したり、
特典を付けたり、保証を付けたり、

相手が安心して買うことができるように、
上手にセールスをしてあげることによって、
瞬間風速的な売上を上げることも可能です。

 

昔はやった、

「秒速で億売り上げる」

なんてのも、ほとんどが
この手法を活用したものになっています。

 

1セールスで
サラリーマンの生涯年収分の売上を上げる
なんてこともありますので、
爆発力はけた違いですよ!

 

大企業が使うDRMのケーススタディ「再春館製薬」

 

「ドモホルンリンクル」

と聞けばわかる方も多いはずです。

 

テレビCMで見かけるかと思いますが、
このテレビCMを活用して、
非常に効果的に集客をしています。

 

それは、テレビCM中で、

「無料お試しサンプルを注文させる」

ということだけに集中しているということです。

 

しかも、

「初めてのお客様にはドモホルンリンクルをお売りできません」

というフレーズで、
買うのではなくサンプルを請求する
ということしかできないようになっています。

 

CMの最後に、
「電話をかける」ということを促し、
名前と住所、電話番号などの情報を集め、
集客をしています。

 

その後は、DM(ダイレクトメール)で、
「教育」を行い、商品の品質や機能、
ユーザーの声等を認識・理解させていき、

最終的には一般的な化粧品よりも高額である
ドモホルンリンクルを販売していきます。

 

これがうまくいくのは、DRMのステップを踏むことで、
きちんと相手に価値や必要性を伝えることで、
ドモホルンリンクルを必要という状態の方へ
販売をしているから、ということになります。

 

ドモホルンリンクル箱の販売手法だけで、
莫大な売り上げを上げていますので、
そのマーケティングの緻密さとともに、
DRMの破壊力を知ることができます。

 

また、大手のDRM活用の事例は
調べれば無数に出てきますが、
多くの健康食品関係の商品、保険やカード等、
そして、ライザップ、ベネッセなどの企業もそうですね、

「DRMをどう使っているのかな?」

という視点で見てみると、
あなたの身の回りに無数のDRMの仕組みを見つけることができますよ!

 

ぜひ、DRMで物を販売される側でなく、
販売する側に回って行きましょう!


 

 
 
 

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