うちの旦那は夢遊病

※こちらの記事は借金総額5000万円の生き地獄
の続きの記事となっております。

 

借金が5000万円となってしまった瞬間、
頭が真っ白になりました。

 

自分で集めた資金であるのにもかかわらず、
返さなくてはいけないと思った瞬間
とてつもなく大きな金額に想像がつかなくなってしまったのでした。

 

毎日電話は鳴りやまない上に、
しまいには自宅まで人が押し寄せてくる始末。

どうやってお金を作るかを必死に毎日考えていました。

 

しかしながら、できることなんてたかがしれているもので、
1日で稼げる金額に限界を感じ、
毎朝起きるたびに口の中がからっからに乾いていることに気づきました。

 

「あぁ、俺の人生終わっちゃったなぁ
借金を返し切るころには何才だろう、、、」

 

当時、神田は27歳でした。

 

幸いなことに周りの投資家たちも金利を取ろうとまではならず
(契約的に金利が発生する契約ではなかったということかと思いますが)、
仕事をしたらした分だけ借金は減りました。

 

でも冷静に考えれば考えるほどに、

「5000万なんて無理っしょ!?」

と思ってしまうわけです。

 

当時は、本当に精神的に参っていたようで、
結婚していた奥さんがいたのですが、
夜にプレゼンテーションをしているとか、
怒ったり泣いたりしているなどというのです、、、。

 

うちの旦那は夢遊病

当時ストレスのあまり胃が毎日痛すぎておなかを下したり、
中々寝付けなかったりと、体にも異変が出始めていました。

 

幸いなことに奥さんが仕事をしていたおかげもあって生活ができていたのですが、
そんなある日、妻から「うちの旦那は夢遊病」などと言われたのです。

 

なんと、自分が夢遊病だというのです、、、

 

最初はそんなわけないだろうと、
私があまりにも追い込まれていて、
家族に対して目も向けず仕事をしていたので、
何か自分へのあてつけなのではないかとも感じました。

 

なので、最初は怒ったりもしていたのですが、
あまりにも妻が真剣で、
本当に自分のことを心配してくれているのに気づき、

「あ、本当に俺は夢遊病なのかもしれない」

と思いました。

 

しかし話を聞くと本当に笑えなくて、
プレゼンテーションをして突然笑い出す、
むくっと起きて奥さんのことをじぃーっとみている、
しまいには当時奥さんが飼っていたペットのチワワに、

「お前も将来は起業した方がいいぞ」

等と説教していたということでした、、、。

(自分は起業で失敗しているのにもかかわらず(苦笑))

 

 

本当に精神的にもおかしくなっていたなぁと、
今はそういったことがなくなりましたが、
当時は一生夢遊病と付き合って
生きていかないといけないのかと悩みました。

 

 

どん底に差し込んだ一筋の光

そんな時に一人の男がまたも人生を変えるのでした。

 

それは、渋谷で金融とITを軸として
事業を切り盛りする社長Tさんでした。

 

「神田君、借金とか背負ってるんだって???

ちゃんと対応してるなんて偉いね!

でも、返すお金があるって大変だよね~。

ちなみにいくらくらい借金あるの???」

 

恥ずかしい気持ちでいっぱいでした。

もともとは何とか仕事につなげようと飛び込みで入った会社の社長様で、
何も利益にもつながらないのに飲みに誘っていただいたりしていました。

 

Tさんは輝かしいくらいに売上を立てていて、
飲みに行くとなんでもごちそうしてくれていました。

 

非常に言いにくい気持ちではありつつも、ごちそうになったり、
忙しい日々の中に遊びの時間を取り入れることができた恩人でもあります。

 

見栄を張ってもしょうがないし、

「正直に伝えよう」

そう思って答えました。

 

「少しだけ返したのでちょっとだけ減っているんですけども、

お恥ずかしい話ですが、5000万円程ですね、、、。」

 

すると、

 

「へぇ~5000万円かぁ、、、

、、、。

なんだ大したことないじゃん。

神田君がそんな深刻な顔してるからさ、

もっと激しい金額かと思ったよ(笑)。」

 

 

、、、。

 

 

、、、

 

 

 

ん???

 

 

なんか俺聞き間違いしていないか???

 

 

自分の常識の外の言葉が聞こえてきたような気がして、
一瞬ポカンとしてしまったそのすぐ後、
思わず聞き直してしまいました。

 

「借金が5000万円なんですが、

大したことがない金額なんでしょうかね???」

 

 

「え、大したことないじゃん。

すぐ返せるってそんなの~(笑)。」

とカラカラ笑っていました。

 

 

一瞬ポカーンとしてしまったものの、
あぁ、そうだよな、そうなんだなぁと、
希望が見えたような気がして、
Tさんから元気をいただいた瞬間でした。

 

それまで張りつめていた気持ちがプツンと途切れ、
自分もなんだかおかしくなってきて、
一緒に笑っていました。

 

「じゃあさ、神田君一緒に仕事をしようよ。

いろいろと教えてあげるからさ。」

 

 

どん底の中に落ちてみて気づきましたが、
落ち目の人間には誰も近寄ってきませんでした。

 

今だからこそその理由もよく分かりますが、
落ち目の人間というのは何をしてもうまくいかないわけです。

 

信用もないし、気持もすでに折れている、
基本的に焦っているし、話を何でも早く進めたがります。

せっかちな人、ということで片付けばよいのですが、
大体そういう場合はもう追い詰められている
「オーラ」が出てしまっているんですよね。

 

取引相手を選べる人間ほど慎重に相手を選びますし、
わざわざそんな落ち目の人間と取引をしなくても、
もっと勢いのよい人間、いろんなものを持っている人間と
手を組む方がよくいくのは明確なことなわけです。

 

だからこそ、苦しかったわけです。

みんな口では同情をしてくれるのですが、
別段誰も助けてくれるわけではありませんし、
それを責めることもできないのです。

 

そんなどん底の中で一筋の光が差し込んできたようでした。

 

「ぜひお願いします。」

 

深々と頭を下げ、
Tさんの手を両手で覆い、
涙が出てしまいました。

 

「な、泣くなよ。

気持ち悪いな、、、。」

 

Tさんからすると何気ない一言だったのでしょうし、
ただの気まぐれかも知れませんし、
たいして深い意味も気持もなかったのかも知れません。

 

ただ、単純にうれしかったわけです。

そして、本当に救われたわけです。

 

あそこでTさんに会えなかったら、
今頃野たれ死んでたかもしれない、
このセーフティネットがしっかりしている世の中であるにも関わらず、
真剣に今でもそう思います(いや、いいすぎかもしれませんが)。

 

それから、そのTさんの下で、
金融やインターネット、webマーケティングといった仕事を
教えていただき始めました。

 

2011年の春、

どん底で這いつくばって1年ほど過ぎた後でした。

 

必死に仕事をして、希望に満ち満ちた2011年、
その後に自分に待ち受けている出来事を知る由もありませんでした。

⇒ 人生で体験した最悪の2番底

 

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