ホワイトのようなブラック企業「ゼブラ企業」で生き抜くために必要なこと

 

最近「ゼブラ企業」という言葉が
新しく生まれてきたようです。

 

ブラック企業でもなくホワイト企業でもない起業

つまり、ブラック企業とホワイト企業のどちらもが
一つの企業の中に混在する、そんな企業を

「ゼブラ企業」

というのだそうです。

 

確かに、神田もサラリーマン時代に、

「部署が違うだけ」

「上司が違うだけ」

で、その人の仕事量は「全く違う」といえるほどに
異なるさまを見ていました、、、。

 

同じ企業内なのにもかかわらずです。

 

なので、

「ホワイトな企業や職場といわれても、
一概にはホワイトともいえないもんだ、、、」

なんて感じていましたが、
それがきちんとした分類がされるようになったのには、
思わず笑ってしまいました(笑)。

 

そもそも、世の中に完全にホワイトな企業なんてあるのかなと、
常々疑問に思っているわけですが、
実は世の大半の企業がこの

「ゼブラ企業」

に該当するのではないかとすら思えます。

 

もちろん中には完全に真っ白
ホワイト企業も存在しているとは思いますが、

絶対数は少ないでしょうし、
人間関係をうまくやらないと、
上司に嫌われでもしたらとたんに
ブラック企業(ブラック職場)に変化するのは
言うまでもありません。

 

この「職場が選べない」というのは
サラリーマンのリスクの一つ
ともいえるかもしれませんね。

 

「ゼブラ企業」で「ブラック職場」にしないために必要なこと

それでは、

ホワイトな企業の中にいるはずなのに、
ブラックな職場になってしまう、
きっかけやその原因を神田なりに調べてみたところ、

「激務な部署に配属されること」

「ブラックな上司のもとに配属されること」

この2点に集約されているように思います。

 

大手の企業でも、
営業部署はブラック
なんてことは少なくありません。

 

神田は実はもともと「製薬業界」にいたのですが(しかも研究職)、
営業職はMRを言って、高給取りも大勢いる、
なかなか有望な職種でもあります。

 

しかしながら、MRさんも
割とブラックになりがちな職種であると言えます。

 

しかも、都心のMR
田舎の地域のMRでは全く違う

なんてことも言われていたので、
エリアによってブラックにもホワイトにもなる
そんななかなかサバイバルな職種なのです。

(まぁそもそも営業というもの自体が
そういうものかもしれませんが、、、)

 

また、営業に限らず、業界に限らずですが、
ホワイトな部署であったとしても、
グループ(課)によって抱える案件が異なるため、

上司がひたすら熱血の残業マンだったりすると
部下も残業をひたすらせざる負えず、
ブラック職場になる、、、

などということもあります。。。(汗)

 

はい、

もはやブラック職場になる可能性なんてのは、
避けようがないことなんじゃないかと思います。

 

なので、あえて言うならば、
上司や部下、周りの同僚と円滑なコミュニケーションをとるための
コミュニケーション能力を高めることや、
自分の要望や希望を明確に、かつ角が立たないように
主張をするというプレゼンテーション能力を磨く
必要があるのかなと思いました。

 

やっぱり自己主張の強い方は、
特をすることが多いように思います。

(交渉事が得意な方も、自己主張強いですからね)

 

そういったコミュニケーション能力
渉外能力などを高めることが、
唯一ゼブラ企業の中で、ブラック職場化を防ぐ
手段ではないかと感じました。

 

神田はサラリーマンではありませんので、
ご参考までに、という感じにはなってしまいますが、
ぜひ、ご自身の能力を高め、よい環境で
働けるようにしたいものですね。

 

ただそれだけの高いコミュニケーション能力があれば、
ご自分で商売やビジネスをなさることをお勧めいたします、
神田個人としては。

 

むしろ今の世の中であれば、
そんな高い能力を付けることを考えずとも、
自分の力でお金を稼ぐ手段というものは
本当にたくさんあります。

 

ですので、まずは自分で稼げるようになれば、
たとえ自分の職場がブラック化したとしても、
自分で職場や職種、企業を選べる側に回ることができますので、
より自由度の高い仕事が、生活が送れるようになるはずです。

※その企業じゃないとやりたいことができない、
なんていう方は別ですが。

 

ぜひ狭い視野にとらわれるのではなく、
広い視野で物事をとらえるのがよい、
などと言うように感じます。

何卒ご参考になさってみてください ^ ^

 



 

 
 
 

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