仮想通貨・ビットコインの売り時とは?~誰もが気になる出口(イグジット戦略)の考え方~

 

最近は仮想通貨も少々下落してきたものの、
G20での仮想通貨規制も要点を得ぬまま、

「なんとなく仮想通貨大丈夫そうなんじゃないか?」

という雰囲気も出つつあります。

 

とはいえ、まだ勢いもなく、
ふわふわと上下動いているような状況がしばらく続ています。

 

そんな中ICO案件は飛び交い、
新規上場されっる通貨はどんどん生まれ、
富を得るものが着々と生まれています。

 

しかし、この仮想通貨ブームは
いったいいつまで続くのでしょうか???

 

誰もが気になる仮想通貨の行方と、
安い価格の時に仮想通貨をうまくつかむことができた方の、
イグジットポイント(出口・売り時)はどこなのか
ということを考えてみたいと思います。

 

目次

仮想通貨はいったいこの後どうなるのか???

それではまず、仮想通貨はこの後どうなっていくのでしょうか?

 

一説によれば、

世界の通貨を中心とした世界を
一掃し、新しい経済圏を作り上げる、

という話もありますし、

仮想通貨はまだまだ完璧なものではないので、
この今の状況が続き、ふわふわと上がったり下がったりを続ける、

なんて見方もあります。

 

また、

規制ががっつりされてしまい、
結果仮想通貨市場はしぼみしぼんで、
すべての仮想通貨は結局価値がなくなってしまう、

というシナリオももちろん可能性はゼロではありません。

 

じゃあどれが正解なのかというと、

タイムマシンでも作らない限り、
未来のことは分からない

というのが正解なのです。

 

本当に重要なことなのですが、
未来のことは誰も分からないわけです。

※世界を操作している人(?)であれば、きっとしているのでしょうが、、、汗

 

仮想通貨の未来はどうなるかわからないので、
「自分がどう考えるか・予想するのか」ということも大事ですが、

どっちになってもいいようにしておいた方がいい、

というのがおそらく一番重要な考え方だと思います。

 

ICOなんかだとお本当に何十倍とかなってしまいますので、
小さな資金をコツコツと分割して投じて置き、
メジャーな仮想通貨であれば資産の一部を変えて置き、
上昇をした際にその恩恵を受けれるようにしておく
ということは大切なことだと思います。

 

その反面、全財産(もしくは大半)を仮想通貨に
変えておくという戦略も否定はしませんが、
少々リスク過多となると神田は考えています。

 

なので、あんまり焦らず、
仮想通貨に対して冷静になるのが良いかと思います。

(仮想通貨のポテンシャルはあまりに高いので、
資産構築に大きく貢献する可能性は依然として強く、
『 冷静=ひややか 』
ではなく、冷静に見てみると良いかと思います ^ ^ )

 

また、仮想通貨を持ったはいいものの、
その売り時というのはいつなのでしょうか?

 

仮想通貨の売り時(出口)とは?

それでは、すでに仮想通貨を持たれている方の
売り時(出口)というのはどこになるのでしょうか?

 

まずはエントリーをする際に、

自分の取れるリスクを考えて、その範囲で仮想通貨に資金を投じる

ということをしていたら、下落をしている間は、
比較的冷静に市場を観察することができるはずです。

 

もちろん損はしたくありませんが、
有り余るリターンの可能性に資金を投じた対価として、
抱えられる損失分を投じたのですから、何とか冷静に耐え抜いてください。

 

もし耐えられないという場合は、

自分のキャパ以上のリスクを負っている

ということになりますので、ぜひお気を付けくださいね。

 

しかし、悩ましいのは上昇をしている最中、

どこで売却をしたらいいのかが分かりにくい、

ということなのです。

 

仮想通貨は世に言われているストーリー通りであれば、
これからも伸びていくはずです。

 

ぐんぐんと。

 

そりゃあもうぐんぐんと。

※最近は元気ありませんがw (-_-;)

 

また、一般的に、

仮想通貨ってなんだか怖い
仮想通貨は俺にはまだ買えないよ

と思っている人が大半なので、
こういった人たちが市場に入るようになるに連れて、
価格は上がっていきます。

 

しかし、一般人が仮想通貨をみんな買うようになり、
実際に通貨のように使えるようになってきたら、
それはおそらく危険信号です。

 

靴磨きの少年が株を進めるようになったら、
市場はもう暴落する、という相場格言を思い出してほしいです。

 

その格言の話とは以下のような話です。

(以下は引用文章になります)

 

ある時パパケネディは路上で少年に靴を磨いてもらっていた。

その最中、靴磨きの少年からこんな一言を掛けられた。

『おじさん!今○○の銘柄を買ったら絶対儲かるぜ!
これはココだけのナイショの話だからな!!』

これを聞いたパパケネディはこう心の中でこうつぶやいた。

『靴磨きの少年までもが株式相場が絶対上がると思っている。これは正常ではない。』と。

パパケネディは買い増し続けていたポジションの手仕舞いにすぐさまとりかかり、

全く無傷で大暴落をやり過ごす事となった。。。。。

 

通常であれば株なんかに興味も持たないであろう
靴磨きの少年ですら株が良い、株が欲しい、
と思うようになったら、もうすでに株価は天井であり、
そこからは暴落するしかないということなのです。

 

これは仮想通貨も同じで、
今はまだ一般人が買いたいという人がこれからどんどん増え(はず)、
金融機関も仮想通貨ファンドなどを作る方向で動いているので、
その資金が入ってくるなど、新規の資金流入が生まれる方向に動いているので、
市場は伸びていくはずです。

 

しかし、この動きが逆走しだしたら、
市場は暴落するのです。

 

そろそろ利確しようかな、
という人が大半になったら、
バブルははじけ始めるわけです。

 

だから、賢いこい人はその手前で、
徐々に資金を抜いていく、というのが良いかと思います。

 

明確な数字や日付はありません、
これは常に情報を収集していき、
肌で感じる温度みたいなものなので、
ぜひ参加される方は情報収集は定期的に
怠らず行うことをお勧めいたします。

 

といっても、投じた資金は
価値が上がったところで回収しておく、
ということをしておけば、リスクゼロになりますし、
利益を得ていくことができますので、
ぜひお試しになってみると良いかと思います。

 

本日のブログ記事もぜひご参考になれば幸いです ^ ^


 

 
 
 

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