『可能と不可能の違いは、それを実現すると決意しているかどうかだ。』
こちらは米国メジャーリーガー「トミー・ラソーダ」氏の有名な言葉です。
選手としてはあまり活躍はしていなかったようですが、
後にその指導力をかわれ、監督やコーチとして
名を馳せた方です。
やはり人を指導する立場の人間、
しかも米国最高峰のメジャーで活躍こそできずとも、
一流の場に足を踏み入れた人間だからこそ、
その言葉に重みがありますね ^ ^
『可能と不可能の違いは、それを実現すると決意しているかどうかだ。』
よほど不可能なことじゃない限り、無理とあきらめるのではなく、
どうしたらできるのか、ということを考えてみると、
意外となんでもできてしまうものですね。
神田の小さい娘は欲しいものは何が何でも欲しい、
やりたいことは何が何でもやりたい、
と我が強く、そういう時に叱ってしまって、
あきらめさせるということに少しだけ抵抗を感じてしまいます。
(結局無理なものはダメとしてしまうのですが、、、(笑))
自分の娘のこういった姿を見て
神田も勉強をさせてもらうのですが、
子供のころの気持ちに戻って、賢くなりすぎず、
自分の希望を実現をさせると決意をしたことを、
どうしたら実現できるのかを考えること、
これが成功するか否か、
不可能なことが可能なことになるのか否かの
一つの境目といえるかと思います。
神田の仲間でも、自分自身で事業をしたり、
会社に頼らず生き抜いてきた人間は、
やはり何かの壁に直面した時、
不可能と思えるレベルのことでも、
切り抜け、達成し、今に至っています。
そのうまくいく人といかない人の違いは、
やっぱり単純にあきらめたのか、
あきらめなかったのか、
これに尽きます。
また、この名言を聞いたとき、
こちらの過去記事を思い出しました。
→ あなたは素振りを何回しましたか? 「成功者が成功する理由について」
神田の知人であるAさんという大先生が
(過去記事ではSさんとなっています)
自身の生徒に伝えた言葉です。
「あなたは素振りを何回しましたか?」
A氏は神田が運営する株のスクールの講師の方で、
とんでもない利益を毎日たたき出している
ツワモノな方です。
その方が、自身の生徒にこのような言葉を伝えていたのです。
「あなたは素振りを何回しましたか?」
と。
とはいえ、この言葉は
元ヤンキースの松井選手の言葉なので、
A氏の言葉ではないのですがw
その言葉をもう一度引用すると、
野球というのは、一回一回の素振りが大事なんだ。
そして、この素振りを何回繰り返したか、
何日繰り返したということが、
試合の結果に結び付くのだ。
だから、素振りを「たかが素振り」とバカにしてはいけないし、
10回や20回で終わらせてよいものでもないのだ。
何回も繰り返す必要があるのだ。
つまり、不可能と思われることを可能にするには、
それを実現すると決意していることが重要である、
そしてその決意をしているからこそ、
毎日の素振りを、その積み重ねを大事にし、
実現をするために邁進をする、
ということなのですね。
ぜひ、これから何かを成し遂げたいと思われる方、
大きなことでなくても、何かを実現させたいと考えている方は、
ご参考になっていただけたら幸いです ^ ^
こんにちは神田つばさです!
>>神田つばさのプロフィールはこちらから