「兄ちゃん、医療保険入りたいんだけどお願いできないかな?」
以前にいきなり妹から電話がかかってきて、
こんなことを言われたことがあるのですが、
神田は残念なことにFPでも保険の営業マンでもありません(汗)。
(一応FP3級なんてものは持っていますが(笑))
神田には5つほど年の離れた妹がいまして、
なぜかよく保険の相談をされます(笑)。
この時は知人のFPさんを紹介して、
オリックスの「キュア」という医療保険を勧めてもらったのですが、
なぜかいつの間にかうやむやになって
気づいてみたらアフラックスの保険に入っていました、、、。
じゃななんで俺に聞いたの??
という突っ込みを影でしたのは言うまでもありません。
さて、
そんな妹が来月2人目の子供が生まれるとのことで、
今度は「学資保険」の相談をされました。
神田は個人的には
「学資保険なんて入るもんじゃない」
なんて決めつけていたのですが、
妹が入っている保険を聞いてみると、
意外と悪くなさそうで、そんなものがあるんだと、
ちょっとだけびっくりしました。
なんと満期の解約返戻金が「120%」ということで
なんと積み立てたお金が20%ほど増えて返ってくるのだそうです。
この低金利の日本において、円建て商品でかつ
保険会社の保証がついて120%だったら
悪くなさそうじゃないですか???
(今は117.8%ほどだそうです)
それを聞いて早速エクセルを開いて
ぱちぱちと計算をしてみたところ、
年利1.2%程度の利回りが出る計算となりました。
※ざっくりとした計算なので正確ではありませんが。
「マイナス金利の今こんな利回りが出るの!?」
なんて意外なる利率にびっくりしました!
ただし、重要な
「いつ使えるのか?」
という部分については、
18歳、19歳、20歳、21歳
となったときに4分割で支払われるそうで、
「18歳で一括で払ってよ」
だなんて思わずつぶやいたのですが、
まぁそういう設計といわれたら従わざるおえませんよね。
というかそれを事前に知らされるわけだし、
それに同意して契約をする以上
従わざるおえません。
学資保険というのは、
医療費負担のない子供の医療保険や、
子供が不幸にも死んでしまったとき、
保険金なんて別段必要ないのに、生命保険がついていたり、
不要な保険をかけさせてお金を両親から巻き上げるもの、
だなんて思っていましたが(完全に暴言ですが、、、(汗))、
きちんと学費確保のためになる保険があるのだと、
親としては後輩のはずの妹、しかもなぜか保険の相談を
してくる側の妹に教わりました(笑)。
しかし、これくらいの利回りが出るのであれば、
資産運用に使ってもいいですよね♪
学費として確保したいということ以外であっても、
老後を意識した資金と思って取っておくお金があるという方は、
一部をこういった形で保険会社に預けておくというのも手ですね。
「で、その学資保険はどこのだよ?」
なんていう質問が聞こえてきそうなので、
念のためリンクを張っておきます。
■解約返戻金「117.8%」の学資保険はこちらから
※アフィリリンクなどではありませんので、
入っていただいても神田には何のメリットもありませんのでご安心ください(笑)
運用利回りの計算はざっくりとしただけなので、
微差はあるかとは思いますが、
これにもう一つ重大なメリットがあるのです。
なんと、通常の運用商品だと20%の税金が引かれるのですが、
学資保険というものは税金を払うことなく複利で資産運用ができるわけです。
しかも、学資保険というのは、
「受け取ったお金」と「払い込んだ保険料」の差額が
「50万円」を超えた時しか税金はかからないそうです。
無税で資産運用ができる商品、
これは見逃す手はありませんね。
(これだけあおっておいてなんですが神田はやっていません
お付き合いで解約返戻金「100%」のものに入ってしまいました(苦笑))
学資保険についてまとめますと(明治安田生命限定ですが)
・学資保険の運用利回りは年利1.2%ほどだった
・受け取り利益が50万円以下の場合は無税
(明治安田生命の学資保険を最大限使うと
この範囲で収まるように設計されていました)
以上、副業の合間に、子供の学費を効率的に増やす
という目的では今の日本においては優れているといえるかもしれませんね。
今現在「月利2%」程度で利回りが取れている
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