「公文」から学ぶサラリーマンの副業の取り組み方

 

神田の娘は現在4歳、

私自身習い事をしたことがほとんどなかったのですが、
都内のママたちは習い事に非常に関心が高いようで、

英語、音楽、バレエ、サッカー、テニス、水泳等、

たくさんの習い事の中から、何をさせてあげようかと
あれこれ悩んでいる話をよく相談されます、、、。

 

そんなにたくさんのことをしなくても、
神田は何にもしてこなかったし、
それでも十分幸せだから、

子供の好きにさせてあげたらいいんじゃなかろーか、

なんて思うのですが、
そのようなことを教育ママに言うと、

 

「何にもわかっていない」

「子供のことを本当に考えているの?」

「あなたが英語が喋れないのは習うのが遅かったからだ」

とか言われるのです、、、(汗)。

 

確かに英語は海外の方とのやり取りをする時は、
少々支障を感じますが、やりたいことはできているので、
問題ない、という認識なのですが、、、。

 

まぁ確かに英語もなんでも習うに越したことはないですからね、
マルチな才能を活かすことのできる人間になるためには、
いろんな経験をするのが良いんだと思います。

 

これはきっと、子供も大人も、
全ての世代・年代に言えることだと思います。

 

そして、その中で子供の習い事の中で
「公文」というものがあったのですが、
これが非常に素晴らしいと感じました。

 

昔、「公文」の参考書や問題集を見たときに、
あんまりにも簡単なことをやっていて、
しかもこれを大量にこなすようなことを言っていて、
こんなのやっても意味ないじゃん、と少々小ばかにしていたのですが、
自分の子供がやっているのを見ると、

その考え抜かれたカリキュラムや、
その得られる学習効果について
本当にすごいなと思いました。

 

この考え方は、子供に限らず、大人が新しいことを学ぶ際、
また、副業や新しい事業や商売、ビジネスにに取り組む際、
非常に応用できるものではないかと思いましたので、
ぜひ本記事で取り上げてみたいと思います。

 

「公文」から学ぶサラリーマンの副業の取り組み方

4歳児が公文を始めると、算数としては、
数を数える、数字を書く、 というまさに
「基礎」と呼べるようなことをひたすら繰り返すのです。

 

国語では同様に、
文字を読む、文字を書く、
ということをひたすら繰り返します。

 

毎日3枚づつの6枚(子供によってはもっとやる子もいるみたいですが)、
コツコツこなすのです。

 

一見大人からすると、
1枚数秒で終わってしまいそうなものですが、
そこはさすがに4歳児、じっくり時間をかけて
1枚1枚を消化していきます。

 

こんなこと一回やったら十分じゃないの???

とも思えてしまうのですが、毎日こなしている姿やその過程を見ると、
文字を読むスピードがどんどん速くなり、
文字を書く一文字一文字がぐんぐんと上達していくわけです。

 

一回やったらすぐ次に進んでしまうわけではなく、
何回も反復しながら、少しずつ新しいことを増やしていくことで、
着実に伸ばしていくことができるわけですね。

 

そうして、何枚をこなしていくとどのステップに入る、
ということが決まっているので、着実に
枚数をこなしていくことで成果が見えてくるわけなのです。

 

そして、これを毎日こなすことで、
「作業力」が着くのだそうです。

 

毎日コツコツやる力、
一つの作業を集中してやる力、
これも養われるそうです。

 

反復作業がほとんどなので、
残念なことに、クリエイティブな思考や
想像力が身につく類の習い事ではありませんが、
これって副業を始める方にも見習うべきないようであるわけです。

(むしろ神田が4歳児を見習わねばと実感したのですが、、、(汗))

 

先日出てきたアフィリエイトに取り組む25歳の女性がいましたが、
彼女のことはわかりませんが、アフィリエイトを取り組む際、
初期のステージでは、本当にコツコツとした作業を
延々とこなす必要があるのですが、

 

当然最初はスピードも遅いし、
作業量もこなせないと思いますが、
コツコツ続けていくことで、1日でこなせる量も増えますし、
スピードが上がっていけば成果が出るまでの期間も短くなります。

結果利益が出てくるわけですね。

 

ちなみに、同時に初めて、
うちの娘ちゃんは6枚で、今は100の位を数えていますが、
20枚こなしているお友達は既に足し算をやっているそうです。

 

でも、こなしていくことで必ず足し算にたどり着くわけですから、
まずはそこを目指してコツコツ進めていくのみです。

 

サラリーマンの方でも一緒で、
1日にどれだけの時間を費やせるのか、
その時間をフルで集中して取り組んでみれば、
それが習慣になり、集中力・作業力がついてくるようになるわけですね。

 

そして、慣れてくることでスピードが上がり、
やがて成果が出るわけです(稼げるようになる)。

 

イチロー選手の言葉に、

「コツコツとした積み重ねが、
とんでもないところに行くただ唯一の豊富おなのです。」

 

公文をやることでとんでもないところにたどり着けるのか、
それはわかりませんが、公文にこのイチロー選手の言葉を
垣間見た、そんな気がした子供の習い事なのでした。

 

ぜひ、副業をなさる方も、
ご自身の分野には当てはまらない可能性もありますが、
ぜひ一つずつこなして、とんでもないところまでたどり着いてまいりましょう。

 


 

 
 
 

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