お金を貸してほしいという人には金は貸すな

今日、突然電話がかかってきて、
金を貸してくれといわれました。

「神田さん、明日までに200万必要なんですが、
お金貸してくれませんか!?」

と、、、

 

その方とは、
3カ月ほど前に出会った方で、
神田の仕事先の会社でトラブルが起きて、
もらうべき支払いが遅れていることがあり、

そこの社長が対処にあたるからと、
連絡がまめに取れないため、
代理でこの人間と情報共有してほしいと、
言われた相手の方でした。

 

事情を聴くと、
まぁ、本人も気の毒で、
明日までに200万が必要だということは分かるのですが、
何で自分のところの来たのかな???

と思うわけです。

 

結局、

返せなくても影響の少ない対象、
人がよさそうで貸してといったら貸してもらえそうな人、
まず200万円を持っているんじゃないかと想定される人、

というような、
いわゆる「ちょろい人間」
と思われてしまったのかもしれません。

 

「お金を貸してほしい」などといわれたのは、
そう思わせた自分自身にも落ち度があるし、
相手にも悪気があるわけではありません。

 

神田も何度か窮地に立たされたこともありますし、
ほんの少しのお金すらないときもありましたので、
その方の気持ちも感情もよく分かるつもりでいます。

 

ただ、こちらは支払いを受ける側の人間で、
かつ相手はその会社側の人間で、
どうしてこちらにお金を貸してほしいと言っている、
という状況を

「筋違い」

と思えないような人とは、
今後の付き合い方を考えざる負えないですよね、、、。

 

というよりも、
お金を貸してもらおうと思うこと自体が
おかしいわけです。

 

まず、必要なお金があれば、
自分の力で作りだす必要があるわけです。

 

何も厳しいことを言っているわけじゃなくて、
よほど借りるということの方が難しい、
ということを理解すべきなわけです。

 

その方は以前に神田が決算月で、
経費計上があまりできず(あんまり浪費をするタイプでもないので)、
税金支払わなきゃいけないんですよね、といったときに、
『カラの領収書(宛先と金額が無記名の領収書)』を
大量にいつもストックしている、ということを言っていたわけです。

 

領収書に好きな数字を書き込んで、
経費計上をすれば、利益を圧縮して節税(脱税)ができるので
通常『カラの領収書自体』には結構な価値があるはずなのです。

(それをしたら完全に脱税ですが(汗))

 

なので、お金を貸してほしいなどと、
なりふり構わず言うのであれば、
もっとそういう意味でなりふり構わず
そういった領収書をばらまいて、
お金にして買い取ってもらう、
などということを考えた方が
現実的なんじゃないかと思うわけです。

 

カラの領収書をばらまいてお金にするのは、
完全にアウトですし、それが公になれば、たぶん本当にダメですけど
(たぶんブログに書いていいレベルですらないかもですが(汗))、

全く筋違いの人間にお金を借りようとしているくらいなら、
そうやってお金を作って、その場をしのぐくらいの人じゃないと、
生き残れないんじゃないかと思うわけです。

 

そうじゃなくても、
持っている時計を質屋に入れるとか、
(何やら高そうな時計をしていたので)
何か価値のつくものを売却するなど、
少しでもお金を作る必要があるわけです。

 

そういったことを少しもせずに、

「ただお金を貸してくれ」

と言ってのける人間を
正直信用することが神田はできないわけです。

 

だって、

「お金貸してください」

と言って、借りることができたら、
それほど楽なことはないわけです。

 

そう、
その人は同情をあおって
楽をしようとしているだけなわけです、、、。

 

もちろん、ダメもとで人脈を当たってお金を貸してくれる人を探す、
ということができる人はそのバイタリティは
素晴らしいと思いますし、事業を遂行するという気持ちは
評価するに値するのかもしれませんが、
正直バイタリティの使い方と使い道を間違えている、
というようにしか見えません。

 

それよりも、
この人なら自分の今の人間関係から
いくら借りれる可能性があるのか、
ということを考えながら、
借りるという方が合理的なわけです。

 

10万円を20人から借りる方が
絶対簡単じゃないですか???

 

それを、たった一人の人間から、
しかも全く筋違いの相手であるのに200万円を借りようとしている、
という時点で、その人は終わっているわけです。

 

おそらく追い込まれて思考が回っていないのか、
その10万円すらも貸してくれる先がいないのか、
価値のあるものが手元に本当に一切ないのかもしれません。

(神田に金を無心に来た方は価値のあるものを
少なからず持っていると思ってるんですが、、、汗)

 

そのような相手にお金なんか貸すべきではないし、
おそらく貸してもその人からはお金は返ってこない
可能性が高いと思った方が良いわけです。

 

また、その時に

「それでしたら、
 何が必要か言ってください。
 印鑑証明でも、自宅の住所証明でも、
 なんでもどんな書類でもサインしますから」

と言われたのですが
そういうことは貸金業者に言うべき内容です(苦笑)。

 

それくらいできるなら、
闇金でも、サラ金でも、200万は無理でも
いくらかは貸してくれるはずです。

(貸してくれないかもしれませんが 汗)

 

そうじゃなくて、
こちらはお金を貸したいわけでは全くないのですから、
自分から何ができるか提案をしてくれないと
お金を貸せないわけです。

だってお金を貸したいわけじゃないし、
そういうことを生業にしているわけではないのですから、

 

そういった提案能力のない方に、
お金を貸しても、返ってくると思えないわけです。

 

不幸にも「お金を貸してほしいといわれた方」は、
上記の内容をしっかりと考えて、
丁重にお断りをすることをお勧めしますし、

もしその方が大切な方であれば、
お金を貸すということも一つの選択肢としてはあり得るでしょうし、
それよりも自分でお金を作るという考え方を持たせた方が
良いだろうと思います。

 

また、誰からかお金を借りたいと思っている方は、
まずは自分でお金を作ることを考えて、
それが無理でも、借りることは考えず、
どうしたらお金を絞り出せるかを考えた方が良いと思います。

 

念のために書いておくと、
これは不動産投資をするために借りる借金や、
事業融資とかそういったまともな借金とは、
一切違う話ですので、混同はなさらないようにご注意いただけたらと思います。

 

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