以前、
「音声データを「自動」で「文字」に書き起こす方法
googleドキュメントを効率よく活用する」
という記事を書いたところ、
意外とちょくちょくアクセスが集まっているようです。
私も自分のメモ用として書いてみた記事でしたが、
みてくださる方がいて、少しでも
役に立っていたらうれしい限りです ^ ^
そして、その後も音声データの文字起こしについてふと調べてみたら、
音声データを書き起こしにするもう一つの方法を発見しました。
それが今回の「youtubeを使う方法」となります。
というわけで今回の記事では、もう一つの
「音声データを「自動」で「文字」に書き起こす方法」
を解説してまいりたいと思います。
目次
YouTubeを使って音声データを自動で書き起こす方法
![](https://kandatsubasa.com/wp-content/uploads/2018/05/youtube-1158693_640.jpg)
といっても、YouTubeの基本機能を使うだけで、
実は難しい話は一つもありません。
というのも、youtubeには字幕機能というものがあり、
「動画中の音声データを
文字起こしし、画面に表示する」
という機能があるのです。
※知っている人は知っているかもしれませんね。
ずっとこの文字データが抜き出せたらいいのに、
と思っていたところ、なんと簡単お手軽に抜き出せたのです。
どうするかというとただコピペするだけなんです。
なので、音声データの文字起こしをしたいという場合、
(1)一度youtubeに音声データを動画としてアップロード
(2)その動画の音声データをyoutubeで文字データに変換させる
(3)それをダウンロードする
ということをしていただくと
一発で文字起こしが可能となります。
分かる人はこれでできるかとは思いますが、
「?」という方のためにもう少し詳しく
youtube動画からの文字起こしの方法を説明してまいります。
youtube動画の音声データ(字幕データ)を文字起こし(ダウンロード)する手順
![](https://kandatsubasa.com/wp-content/uploads/2018/05/filmmaker-2838932_1280-e1559702747916.jpg)
この手順はいたって簡単で、
ものすごい少ない手順で行けます。
とはいうものの、YouTubeに動画(音声データ)を
アップロードする必要があるのですが、
なれないとこの部分だけ大変かもしれません。
動画のアップロードをしたことがないという方は、
ぜひこちらの記事をご参照になさってみてください。
で、動画(音声データ)をYouTubeにアップしたら、
まず、youtubeの画面の中から、赤く囲った「・・・」の部分を
クリックして出てくるメニュー画面の中から
「文字起こしを開く」
を選択してください。
![](http://kandatsubasa.com/wp-content/uploads/2018/05/youtube文字お越し.png)
すると下記画面赤枠の中に字幕データが表示されます。
![](http://kandatsubasa.com/wp-content/uploads/2018/05/youtube文字お越し2.png)
これをコピーして、
メモ帳やワードなどにペーストすると、
下記の通りとなります。
![](http://kandatsubasa.com/wp-content/uploads/2018/05/youtube文字お越し3.png)
あくまで『字幕』のデータになりますので、
左側に「時間(分:秒)」が表示されていますが、
ご愛敬です。
また、こちらの字幕も完ぺきではないため、
「誤字」「脱字」なども当然ありますので、
正確なものにするためには見直し、修正をする必要があります、
がしかし、左に時間の表記があるため
実はとても見直しやすいんです。
明らかに違うところは見たらわかるので、
YouTubeで音声を再生しながら、そこの時間のところに移動し、
しゃべっている声を聞いて直す、ということをすればいいので、
非常に効率的なのです ^ ^
また、これは英語にも使うことができて、
英語の字幕を出せば、英語の音声文字起こしも可能ですね。
これって英語の勉強をしている人や、
英語での情報収集をする場合にも
かなり役立つ方法ですので、
ぜひお試しになってみてください!
youtubeもGoogleのサービスなので、
やはりGoogle翻訳等の音声認識技術を
youtubeにも使われていて、この機能を
活用する方法ということになりますね!
ご参考になれば幸いです ^ ^
YouTubeは可能性が無限大!
![](https://kandatsubasa.com/wp-content/uploads/2016/12/hiking-1031628_640-e1557283624357.jpg)
今回はYouTubeを使って
音声データを文字データに変換する方法、
(書き起こしデータを作る方法)について解説をしてまいりました。
「音声データ ⇒ 動画データ ⇒ アップロード」
といった手順を踏む必要があるため、
慣れない人は少し手間に感じるかもしれませんが、
やっていると結構簡単にできますので、一から音声を聞いてみて、
とする前にぜひやってみてくださいね!
また、私の運営する無料オンラインサロンでは、
「YouTubeの使い方」や「YouTube動画マーケティング」
等々、120本超の動画が詰まった教材を
プレゼントしています。
サロンメンバーさんからも「分かりやすい!」
なんてお声もいただいていますので、
ぜひぜひご覧になってみてくださいね ^ ^
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分からないことがあればいつでもお気軽に
私までご質問なさっていただけましたら嬉しいです ^ ^
神田翼
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