ストーリーライティングでNot Beliveの壁をぶち破り読者をファン化する方法

 

メルマガやブログ、セールスレター等、
Not Believe(信じない)の壁を乗り越え、
読者さんに共感してもらいそして
信用・信頼を勝ち取る方法をご存知でしょうか?

 

それはあなたの文章に
ストーリーを盛り込むことなのです。

 

私も最初のころはこれが理解できず、
ストーリーをうまく盛り込むことができなくて
苦労をしましたが、ストーリーの重要性を理解してからは
非常にスムーズにメールやブログを書くことができ、
読者さんからのリアクションも非常によくなりました。

 

そこで、今回の動画や記事ではあなたの「ストーリー」が
なぜNot Bileveの壁を乗り越えるのに役立つのか、
また、どのようなストーリーがよいのかについて
解説をしてまいります。

 

ぜひ今回の動画・記事をご覧になって、
あなたのビジネスにご活用ください。

 

目次

ストーリーでNot Bileveの壁を乗り越えることができる理由

人はストーリーが好きな生き物

あなたが小さいころ、
アニメや漫画ってみていませんでしたか?

 

この時、「このアニメを見なさい」
なんて言われなくても、自分からその物語を
見ていましたよね?

 

どんなに機嫌が悪くても騒いでいても、
物語を見はじめた瞬間にすーっと引き込まれていき、
いつの間にか見るのに集中してしまっていたはずです。

 

しかも、一度しか見たことがない物語であっても、
始まりと終わり、そしてメインとなる展開というのは
意外と覚えていたりするんじゃないでしょうか。

 

主人公とヒロイン、そしてラスボスがいて、
その途中に出てくる中ボスがいて、、、
みたいなことはしっかり覚えていますよね。

 

これは人が物語(ストーリー)が
好きであるからに他ならないわけです。

 

ストーリーは人柄を表現している

また、ストーリーがその人の人生を物語り、
その人の人生観や考え方などを知るのに、
最も適しているからです。

 

その人の過去の苦労体験や、
その時にどう感じたのか、どう行動したのか、
という話はその人の本質的な部分を
表していることが非常に多いです。

 

なので、その人の過去話
(ストーリー)を聞くことができると、
読者さんはあなたのことを信頼し信用するようになります。

 

ストーリーはうそをつきにくい

また、人がストーリーを信じやすい理由は、
ストーリーではウソがつきにくいからです。

 

本当のことだけをストーリーで書いている場合は、
問題はありませんが何かウソをついていたり、
作られたストーリーである場合、
どこかしらに矛盾が発生してしまいます。

 

読者さんは敏感なので、
そういった矛盾があると違和感を感じるものですが、
本当のことだけを書いているようなストーリーの場合は、
非常にスムーズに読むことができますし、
そのストーリーに信ぴょう性を感じることができます。

 

なので、ストーリーを盛り込むことで、
読者さんはあなたの過去の体験に興味を示し、
共感し、信頼をしてくれるようになります。

 

どんなストーリーを書くべきなのか?

 

といっても、ストーリーや過去の体験談であれば、
どんなものでもよいのかというと
決してそういうわけではありません。

 

人の昔話とか武勇伝な話をただ聞かされても
全然興味のない人の話であれば、
「面白い」だなんて感じませんよね。

 

なので、ちゃんと読者さんが
「面白い」と感じてくれるストーリーを
書く必要があるわけです。

 

でも、ここで「面白いストーリー」と書くと、

「自分のストーリーなんて面白いはずがない」

だなんて考えてしまう人がいるかもしれませんが、
安心してください。

 

ここには「神話の法則」という
楽しいストーリーを作ることができる
「テンプレート」のようなものがあります。

 

私達は小説家でもマンガ家でもありませんので、
何も考えずにストーリーを作ったところで、
おもしろいものなんで作れるはずがありませんが、
このテンプレートを使うことで誰でも
共感を呼ぶことができるおもしろい
ストーリーを作ることができてしまいます。

 

神話の法則・ヒーローズジャーニーとは?

 

このテンプレートのことを
神話の法則・ヒーローズジャーニー
といいます。

 

正確には、ただ当てはめていくだけで
いいわけではありませんが、
この順番で物語を書くことができると、
読者さんをワクワクさせ、引き込むことが
できるようなストーリーを書くことができます。

 

しかも、この神話の法則は
ハリウッド映画のほとんどの
ストーリーに盛り込まれています。

 

つまりプロの脚本家も太鼓判なのが
「神話の法則」であるということになります。

 

この神話の法則は
12個のステージから成り立っていて、
一つずつ見ていくと、

 

1.日常の世界

主人公は日常の世界で、
普通の生活を送っている。

2.冒険へのいざない

そこで突然主人公を冒険に導く
事件が起きる。

(恋人がさらわれる等)

3.冒険の拒絶

しかし、主人公は冒険の拒絶をする。

(敵があまりに強すぎて、
自分では勝てないとくじける等)

※ストーリーによってはここがない場合もあり

4.賢者(師)との出会い

メンター・師匠となる人と出会い、
様々なことを教えてもらい、主人公が成長をする。

5.第一関門突破

最初の敵を倒したり、
苦難を乗り越えることに成功する。

6.試練・味方・宿敵

味方やライバルなどとの出会う。

7.最も危険な場所への接近

ラスボスのいる世界や城に
たどり着く。

8.最大の試練

ラスボスとの最後の戦いをする。

9.報酬

戦いに勝ち、報酬を得る。

(さらわれた恋人の救出に成功等)

10.帰路

帰り道、ラスボスのいた城が崩壊する中、
主人公が仲間を逃がし、一人取り残される。

11.復活

主人公が死んでしまったのではないかと、
仲間が悲しんでいる中、奇跡的に
助かり、帰ってくる。

12.帰還

冒険を通して大きく成長した主人公が
日常の生活に戻っていく。

 

という流れになります。

 

なんか、アニメとか漫画とか見ていたら、
こんなストーリ-になっていませんか?

 

それはこの神話の法則が
人を魅了するストーリーであるからなのです。

 

インターネットビジネスで活用するためには

 

しかし、ファンタジーの世界で
生きていない私達にはこのストーリーは
そのまんま当てはめるのは難しいかもしれません。

 

なので、メルマガやブログ、
セールスレターなどで活用するストーリーは、
こんな順序で書くとよいかと思います。

 

1.読者さんと同じ日常(昔は私もサラリーマンでした等)

2.インターネットで稼げるということに気づく

3.独学で挑戦してみたが稼げなくて挫折

4.メンターと出会い、一生懸命取り組んだ結果稼げるようになる

5.成功して今は充実した生活をしている

6.多くの稼げない成功できない人の原因を調べ、自分なりに成功の方法を構築した

7.この成功方法を活用して、読者さんが成功するための環境を整えた

8.この方法で私以外の人も成功できるようになった

9.あなたも私と一緒に成功しませんか?

 

この9つを見て、
レターや文章を書いてみると、
大体これに当てはまっています。

 

ぜひこれを活用してみてください。

 

ストーリーライティングの練習方法

 

映画やドラマ、アニメや漫画を見るときは、
この神話の法則を意識しながら見てみましょう。

 

あ、このシーンは「冒険の拒絶だ!」
など考えながら見ると非常に勉強になりますよ。

 

また、レター等もこの視点を持ってみると、
自分がライティングをする際に、
非常に良い文章が作成できるようになります。

 

ぜひ人を引き込みワクワクさせ、
そして共感をして信頼を得ることができる
そんなストーリーを作成していきましょう!


 

 
 
 

コメントを残す