ここ最近NTアービトラージの
自動売買システムを導入し、
運用を行っていました。
結構ひっそりと。
なんか損したら公開するの嫌だなと、
なんて思っていたのですが、微妙に深みにはまったようで、
若干の含み損を抱えています、、、。
(でなぜか久しぶりのブログ更新で公開するという(笑))
こちらの「神の数式研究所」さんの
「アービマスターD3」というものを導入しております。
なんだかとっても「高性能」ということで、
利益もコツコツ積みあがっているその結果も公開しているので、
それなら実際に会いに行ってみようと思い、
長野県は松本のログハウスに行ってまいりました。
![ログハウス](http://kandatsubasa.com/wp-content/uploads/2017/07/ログハウス-1024x768.jpg)
神田のブログにNTアービと検索で来た方であれば
もしかしたら既に知っているかもしれませんね ^ ^
※過去記事でもNTアービのセミナーに行ったことを
書いた記事がありますが、こちらの代表者の方のセミナーでした。
⇒ 「NTアービトラージ」の手法を無料でもらい、ノーリスクで「5000円」をもらう方法
さて、代表者の三澤さんという方は、
とても気さくで良い方でして、
ご自身もトレーダーとして運用も行っていらっしゃる、
大変研究熱心な方でした。
神田のメルマガなどで以前にご紹介をしていた
NTアービの手法でも、日経225とTOPIXの
過去データの引用元でもあった「225LABO」を
立ち上げた方でもあります。
NTアービの研究歴を考えても、
第一人者であろうと、そう思い、
質問もあらかた聞いて、なるほどと、
実際運用をしてみないと分からないな、
と思い即決で購入をいたしました。
そこで運用を行ってみたところ、、、
最初のうちは順調に利益を出していましたが、
ここ最近のNT倍率の下落で、
中々大きく含み損を抱えてしまいました(汗)。
NT倍率は現在「12.34」
神田が取引をスタートしたのが
「12.50」ですので、実に結構な下落を見せています。
(NT倍率としては結構な下落のようです)
![NT倍率1年](http://kandatsubasa.com/wp-content/uploads/2017/07/NT倍率1年.png)
もう一方で走らせているNTアービの手法では
NTのサヤがあまり大きく動いていないため、「値動きが最近めっきり起こっていない」などと思い、
年初がつがつ出ていた利益も、増え方が微増となっていましたので、
軽く舐めていましたが、新システムは中々の含みっぷりでした(苦笑)。
NT倍率もここ1年の最低水準まで来ていますので、
時期戻すとは思いますが、一本のシステムだけで、
安定した毎月の利益を上げることの難しさを
感じざる負えない一件でした。
年間通して利益には全然なると思っていますので、
まぁのんびりと構えますが、
このシステムだけで生活しようと思う方がいたら、、、
不安でしょうがないでしょうね(汗)。
一点このシステムの欠点を考えるとしたら、
ロスカットがあんまり上手じゃないことです。
トレードルールがいくつか搭載されているのですが、
なぜかロスカットができないルールが存在しています、、、。
これって自然に戻るのを待てということなのかな、、、???
という感想でした(汗)。
はい、この考え方の根底には、
「NT倍率は戻る」
ということなのです。
少なくとも、こちらの自動売買ソフトのユーザーさんたちは、
生き残ってこられたのでしょうから、
この仮説はある程度正しいかと思います。
というか、こちらの画像を見る限り、
まぁまぁ正しいとは言えそうですよね。
![NT倍率1年](http://kandatsubasa.com/wp-content/uploads/2017/07/NT倍率1年.png)
ただし、3年で見るともっとNT倍率は下落しています、、、(12.1以下にはなっています)
![NT倍率3年](http://kandatsubasa.com/wp-content/uploads/2017/07/NT倍率3年.png)
これを加味させる必要はありますが、
NT倍率トレードの売買ポイントをオリジナルで考え、
かつ含み損を長期的に抱えるリスクをカバーできるのであれば、
NT倍率を基準としたトレードを行うことは、
それほど難しいことではなさそうです。
(エントリー、決済を割とシンプルにしておけば実践は簡単です)
ぜひ、NTアービ(正確にはサヤどりでしょうけども)を
ご自身のトレード手法として加えてみる、
そんなことを考えてみるのも良いかもしれません ^ ^
※その後NT倍率の下落は続き、証拠金不足にまでなり、
ポジションの解消、つまりロスカットをしました(150万越え)。
アービマスタD3は明確にお勧めできないと感じました。
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