資産1億円越え「富裕層」になるための「5つ」の方法

 

「富裕層」

というキーワードでネットサーフィンをしていたら、

「富裕層になるための5つの方法」

というものが特集されていました。

 

何か画期的な内容が書いてあるわけではないのですが、
結局裏技などなく、単純にこの方法しかないよね、
という感じでしたので、取り上げてみました。

 

目次

富裕層になる方法を知る前に「富裕層の定義」とは?

「富裕層」って言葉では聞くけれど、
一体どんな人たちのことをいうのでしょうか?

 

野村総合研究所の設定する定義によりますと、
富裕層というのは金融資産1億円以上の人、
を意味しているそうです。

 

以下引用ですが、
富裕層から一般層(マス層)の分類は
このようになっているそうです。

 

(1)超富裕層……純金融資産5 億円以上

(2)富裕層……純金融資産1 億円以上5 億円未満

(3)準富裕層……純金融資産5,000 万円以上1 億円未満

(4)アッパーマス層……純金融資産3,000 万円以上5,000 万円未満

(5)マス層……純金融資産3,000 万円未満

 

※ここでいう純金融資産とは、保有する預貯金、株式、債券、投資信託などの金融資産の合計額から負債を差し引いた額である。

(引用元:こちら

 

これを見ると、
というサラリーマンの成功の象徴とされる、
「年収1000万円」というのは、
富裕層とは程遠い存在であるということを感じてしまいますね(汗)。

 

また、各層の世帯数の統計も出ていまして、
以下のようになっています。

 

(1)超富裕層の純金融資産保有額が75兆円(7.3万世帯)

(2)富裕層が197兆円(114.4万世帯)

(3)準富裕層が245兆円(314.9万世帯)

(4)アッパーマス層が282兆円(680.8万世帯)

(5)マス層が603兆円(4173.0万世帯)

(引用元:こちら

 

富裕層といわれる人は、
全体の2.3%程度の世帯となっているわけです。

 

となると、50人の学校のクラスには、
1人くらい富裕層の世帯の子供がいる、
というくらいの割合になりますね。

(正確には、学校によっても違うとは思いますが、イメージですね)

 

資産1億円越え「富裕層」になるための5つの方法

さて、次にこの富裕層の仲間入りをするために、
どのようにしたらよいのかという、
その方法に触れてまいりたいと思います。

 

この方法は5つしかありません。

 

というよりも、様々な方法があるとは思いますが、
この5つに集約がされてくる、
ということになります。

 

さて、その方法は記載されていたものの
引用をさせていただきまして記載をいたします。

 

1つめは、親から財産や会社を受け継ぐこと。つまり、そもそも生まれた家がお金持ちだったというラッキーなケースです。

2つめは、夫や妻が亡くなって、遺産として財産や会社を受け継ぐこと。昔、高額納税者番付が出ていた頃は、創業者の妻や家族がランクインすることが多かったように思います。創業者の多くは仕事にエネルギーを吸い取られて早く死んでしまうため、結果的にはその妻や遺された家族がお金持ちになるのです。

3つめは、大企業の従業員として仕事で圧倒的なパフォーマンスを発揮すること。海外ほどではありませんが、日本でも名のある大企業に勤めれば年収3000万~5000万円程度は狙えるのではないでしょうか。最近では、年収が1億円を超える人も増えてきました。

4つめは、自分でビジネスを興すこと。場合によっては1人で『フリーランス』として活躍する人もいるでしょうし、数人~数十人の会社を徐々に育てていくことになるかもしれません。上場、非上場など事業規模や形態によって、成功までの道のりもゴールまでにかかる年数もさまざまですが、いずれにしても、自分自身の才覚を最大限活用してお金を稼いでいく方法です。

5つめは、投資をすることで財産を増やしていくこと。投資の対象を不動産にするのか株にするのか、FXにするのかは、気の長さや今現在の手持ちの資産の大きさによるでしょう。株やFXであれば比較的短期間に換金できるので、すぐに結果がほしい人に向いています。逆に、不動産で大きく儲けるためには数十年単位の長い時間が必要なので、この投資によってすぐに豊かな生活を享受したいと思っている人には不向きです。

(引用元:こちら

 

1番目2番目完全に人任せ
というよりは相続での富裕層になるという、
既に富裕層である状態がある方にしか、可能性のない方法になります。

 

3番目はサラリーマンとしての人生の中で、
大きく出世をする、大きな実績を出す、等、
自分自身の給料を高めていく、ということで富裕層になる
という方法になります。

 

これは、若いうちは非常に難しいですが、
神田の知人の某王手製薬会社(国内トップ)の
MRさんなんかは30代(といっても後半ですが)でも
非常に高給をもらっているようで、
富裕層入りも間近な印象を受けています。

 

はい、営業職のような数字が給料に反映されるような
そんな職種であることが必須であるかと思います。

 

もしくは、サラリーマン社会を上り詰め、
役員などになるということで、給料を高めるという方法もあります。

 

ただ、いずれにしても、短期間で富裕層入りをすることが難しいということと、
さらにその上を目指すということは難しくなるかと思います。

 

4番目独立起業にあたり、
自分自身でビジネスを起こすということになります。

 

今であれば会社を設立する、
ということ以外にもアフィリエイトや
インターネットビジネスなど、副業としてスタートして、
非常に大きな収入を狙うことができる手段もありますので、
順調に取り組めば一番最短で富裕層入りを狙うことができる、
選択肢ではあります。

 

これは簡単という意味ではありませんが、
一番ポテンシャルが高い、ということになるかと思います。

 

5番目投資で資産を増やすということになります。

 

今現在は、元手が少なくても、
そこから雪だるま式に資産を増やしている方もいますので、
可能性は無限大ですが、やはり資金がゼロよりはプラスな方が良いですし、
少ないよりは大きい方が良いのは間違いありません。

 

不動産のように借入金を作り、
レバレッジをきかせる投資もありますので、
要はやりようにはなってくるかと思います。

 

最近では仮想通貨なども出てきていますので、
一発大逆転、のような形で資産を築かれるという方も
増えてきている、やはり可能性の強い方法ではあるかと思います。

 

ただし、仮想通貨で一発爆発させて当てた資産は、
自分の実力ではないため、資産を維持する力は身につきませんので、
それを自覚したうえで、その後から、謙虚な気持ちで、
資産を守る方法を学ぶ必要があるかと思います。

 

「富裕層になる5つの方法」

と聞くと何か裏技めいたものや、ウルトラCがある、
なんて思う方もいるかもしれませんが、
実はシンプルにこれしか手段がないわけです。

 

ギャンブルというのは、完全に運ですし、
ギャンブルで富裕層に入れる方というのは、
どちらかというと投資的な側面をとらえ、
リスクを乗り越えた方だと思います。

 

おそらく一番効率は悪いので、
含まれていないのではないかとは思います。

 

なんだかがっかりした方もいるかもしれませんが、
裏技を追いかけるのではなく、着実な一歩を踏み重ねることが、
富裕層への一番の近道になるのではないかと思います。

 

もちろん、大当たりのビジネスを当てて、颯爽と富裕層になる方もたくさんいますので、
着実であることだけが唯一の条件ではありませんが、
着実でない方は大当たりを引く確率も相当に低いのは間違いないかと思います。

 

ぜひご参考になれば幸いです。

 



 

 
 
 

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