キャッシュフローリッチとストックリッチ ~2タイプのお金持ち~

 

過去お金持ちの定義という記事を書いたことがありますが、
この時の定義は

「資産額が3億円ある方」

「年収が3000万円ある方」

という2種類の定義でした。

 

※その際の記事はこちらですのでご参考に ^ ^

⇒  「お金持ちの定義」とは?お金持ちになるためにはどうしたらよいのか

 

資産額3億円もあれば、
海外の債券を買っておくだけでも
年率3%程度の利回りを得ることができれば、
年収としては1000万程度(正確には900万でしょうが)
を得ることができるため、資産を減らすことなく
生活をすることができるのです。

 

当然、外貨建てであれば、資産額の増減はありますので、
あくまでざっくりとした考え方ではありますが。

 

そして年収が3000万円の人がなぜお金落ちかというと、
資産3億円へと達することができるポテンシャルを持つから
ということでした。

(この金持ちの定義は、過去お世話になった社長さんから聞いたのですが、
同様の内容がゆかしメディアか等にも掲載されておりました。)

 

ここで、最近ではお金持ちを2タイプに分け、

ストックリッチ

キャッシュフローリッチ

という表現で呼ぶそうです。

 

2タイプのお金持ち「ストックリッチ」と「キャッシュフローリッチ」とは?

まず、ストックリッチというのは、
ストック(資産)がリッチな人で、
大きな資産額を保有している人のことを指します。

 

ストックリッチの人たちは、
自身で資産を築いた人もいれば、
遺産相続などで資産を引き継いだという人も含まれます。

 

自分の事業や投資で財を成した人は良いのですが、
遺産相続などで資産を引き継いだ人は、
その資産というのは自分の実力で得たお金ではないため、
その後の資産をどう運用していくのか、
という力をそこの地点から学ばなくてはなりません。

 

なので、年利3%で運用すれば
年収1000万円ですが
中々そうもうまくいかないことが多いでしょう。

 

ここには、近年大量に排出された
「オクリビト」と呼ばれる仮想通貨長者も
含まれています。

 

その後の仮想通貨関連のビジネスで、
独立をしたり、情報発信をして新たな収益を得たり、
そういったビジネスまで発展させられた方は、
キャッシュフローまで得られているでしょうが、
中々そこにたどり着けている方というのは、
全体でいうと少ないのではないかと思います。

 

これとは別に、
キャシュフローリッチというのは
キャッシュフロー(収入)がリッチな方、
神田が言われたのは、年収が3000万円ある方のことを指すそうです。

(3000万円がリッチかどうかはまた人によるでしょうけども)

 

資産がなくても収入を継続的に
高い水準で得ることができる人
というのが実は一番可処分所得が多く、
精神的な安定も、経済的な豊かさもあるのです。

つまり、実は一番豊かで、余裕があるものなのです。

 

しかし、そのお金の使い方次第では、
資産自体は大きく保有をしていないという場合、
キャッシュフローリッチから、転落してしまう
等というケースも当然ありえます。

 

なので、王道路線としては、
キャッシュフローリッチを目指し、
そのうえでそのキャシュフローを元手として、
ストックリッチになっていく、というのが最短で、
効率的で、かつ合理的なお金持ちへのなり方なのだと思います。

 

最近の仮想通貨でのICOなで、

一攫千金を目指して、億万長者になる!

というのもよいのですが、それだけに頼っていると、
何か失敗をした際にリカバリができなケースもあり得ますので。

 

(神田もICOを買っていますし、
それで資金を増やすということも考えていますが、
あくまで、手段の一つですので、リスク管理をしています^ ^ )

 

なので、まずは自分自身の収入を得るための手段として、
副業や起業をすると言うのが、
最も効率のよい手段であるといえるかと思います。

 

もちろん理想はキャッシュフローリッチであり、
かつストックリッチであることなので
達成するチャンスがあるのであれば、
どちらのチャンスもつかむべきなので優先順位はありませんが。

 

もし何も手段持チャンスもないという方は、
自分でそのチャンスをつかみに行きましょう、
まずは副業や起業がいいと思いますよ ^ ^


 

 
 
 

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