新しいことや難しいことに挑戦をするとき、
「俺(私)には無理だ」
なんて感じることありませんか?
なんだか、体験したことのない、
大きな壁にぶつかったとき、
それを乗り越えるのが
「不可能」に思えてくる、というのは、
誰しも体験したことがあるはずです。
でも、そんな
「不可能を可能にする思考方法」
というものがあるのです。
今回の動画・記事では
「可能なこと」と「不可能なこと」の違いや、
あなたが不可能なことを可能なことにしてしまう
脳の使い方を解説してまいります。
目次
「不可能」なことの種類
まず、不可能なことの中には、
「絶対的に不可能なこと」と、
「そうじゃないもの」があります。
例えば、
「高さ10メートルをジャンプする」
なんて言われたら、これって
「物理的に絶対不可能」ですよね。
※トランポリンを使って、とか、
上からワイヤーでつるして、とか
言い出したらできなくもないでしょうが、
今回はそういう話はなしで進めていきます。
また、
「死んだ人を生き返らせる」
なんてのも医学的にも絶対的に不可能ですね。
※医学の進歩で、将来的に可能なこと
になるかもしれませんが、今現在の
現代医学では不可能です。
その一方で、
「決して不可能じゃないこと」を
「不可能なこと」と思い込んでしまっているだけの
「不可能」というものがあります。
これはつまり、ただただ単純に
あなたが「不可能」と決めつけているだけ
であることが多いんです。
「月収1000万稼ぐ」
「本を出版する」
「テレビに出る」
「有名人になる」
等々、一見ハードルが高いようなことでも、
不可能なことって一つもないですよね?
絶対的に無理なものでない限りは、
不可能と決めつけているのは、
自分自身であることが多いんです。
可能と不可能を分けるのは「あなたの決意」
つまり、可能であることと
不可能なことを分けているものは
「あなた自身がどう感じているのか
あなた自身がどう考えているのか」
ということだけ、であることがほとんどなのです。
『可能と不可能の違いは、それを実現すると決意しているかどうかだ。』
こちらは米国メジャーリーガー
「トミー・ラソーダ」氏の
有名な言葉です。
選手としてはあまり活躍はしていなかったようですが、
後にその指導力をかわれ、監督やコーチとして
名を馳せた方です。
やはり人を指導する立場の人間、
しかも米国最高峰のメジャーで活躍こそできずとも、
一流の場に足を踏み入れた人間だからこそ、
その言葉に重みがありますね。
不可能なことだと感じることも、
あなたがそれを「実現する」と決意した段階で、
不可能なことは「可能なこと」に変化するわけです。
そもそも、「実現する」「達成する」ということを
あなた自身が決意しなければ、
それは絶対実現しません、
つまりそれは
「不可能なこと」のままとなるわけです。
その逆で、よほど不可能なことじゃない限り、
無理とあきらめるのではなく、「実現する」と決意をすることで
「どうしたらできるのか」という思考になり、
自然と達成するための行動をするようになるものです。
ですので、あなたに夢があったり、
目標があったりする場合、
時にその実現が「不可能なこと」だと感じていても、
ぜひ「実現させる」「達成する」
という決意してみてください。
あなたが決意したその時、
それは「可能なこと」に瞬時に変えることができます。
不可能だと感じるのは方法論を「知らないから」
そもそも、なんで
「不可能」と感じるのでしょうか?
それは
「目標達成までの方法論(ステップ・手順)が分からないから」
というものと、
「その方法論は分かっているけども、その労力をかける覚悟がない」
ということに分かれます。
例えば、
「月収1000万円を稼ぎたい」
と考えた場合、何をしたら1000万稼げるのか、
そもそもそれがイメージできないという方は
多いのではないかと思います。
でも、一度その方法論を知ってしまったら、
後はそこに向けて行動をするだけなのですから、
「なるほど、それはできるかもしれないな」
となるわけです。
もちろん簡単なことはありませんので、
ステップはたくさんありますが、それをこなせば、
十分見えてくるものなのです。
なので、
その方法論を探す・見つけるということが
「目標を達成する」というプロセスの
最初のステップになりますので、
まずはその目標を達成すると決意をすること、
次にその目標を達成するための方法論を知ること、
これを実践してみてください。
人間の可能性は無限大ですので、
ぜひあなたの夢・目標などを実現させてください。
こんにちは神田つばさです!
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