サラリーマンの方が副業をする時はもちろんですし、
本業の仕事でも同様のことが言えますが、
人が最大限のパフォーマンスを発揮するために必要なことは、
「モチベーション」を保つことです。
モチベーションが「高い状態」と「低い状態」では、
自分自身でも感じることができるかと思いますが
仕事のクオリティにも大きな差が出ます。
また、クオリティだけにとどまらず、
仕事のスピードも格段に変わってきますよね。
「焦らず、のんびりまったり仕事をしたい」
「副業はそれほど焦っていない」
ということであれば必要ないかもしれませんが、
より早く、より短時間で今の現状を変えようと思えば、
この「モチベーション」の管理は非常に重要になってきます。
だって、普通なら1時間で終わる仕事を
だらだらと2時間もかけていたら、
仕事は遅々として進まないでしょうし、
それが30分で終われば、次のステップやステージへ、
ドンドンと進んでいくことができるわけです。
もしくは空いた時間で自己投資としての勉強をしたり、
余暇を楽しんで趣味の時間に充てても良いですね。
(余暇を楽しむ活動は過ごす意識によっては自己投資にもつながります)
つまり、このモチベーションを保つ方法というのは、
ビジネスをどんどん進めていくことはもちろん、
効率よく人生を楽しむために必要であるとともに、
大切な家族がいる、仕事が忙しくて手が回らない、
そんな人にも必要な考え方であると言えるはずですね。
そこで今回、
「やる気が出ないという方でも、
モチベーションを高めて
すぐに行動ができるようになる方法」
を解説してまいりたいと思います。
ぜひ、今回の動画やブログ記事をご覧になって、
あなたのモチベーションコントロールにお役立て下さい!
目次
あなたのやる気の源は「ドーパミン」
「ドーパミン」って聞いたことありませんか?
「ドーパミン」
というのは脳内物質の一つで、
やる気や動機づけを高めたり、
集中力や生産性を上げる
という作用を持っています。
目標達成をしたときに
「やった!」とか「よっしゃ!」
っていう高揚感を感じたり、
競争心や闘争心を持たせ、
ビジネスやスポーツでワクワクしたり
集中したりするのもドーパミンによるものなんです。
さらに、「長期的な報酬」を楽しみにして、
疲労や空腹、眠さなどを抑えて、
仕事や作業、トレーニングなどを
優先させるパワーもあります。
※「長期的な報酬」=「長期的な目標達成に対する満足感・喜び」
モチベーションコントロールって
いろんな人がいろんな理論を話していますけど、
結局は
「ドーパミンを出そうぜ!」
って言っているわけなんです。
つまり、その方法論が色々ある、
ということなんです。
なので、モチベーションを上げる、やる気を出すためには、
まずはこの「ドーパミン量を増やす」
ということをまず頭に入れてくださいね。
ドーパミン量が増えると自然とやる気になりますし、
足りてない状態だと、やる気が出なかったり、
集中力がなくなったりするということになります。
「ドーパミン」はどうしたら出るのか?「ドーパミン」量をコントロールする方法とは?
ドーパミンがどんな時に放出されるかというと、
「あなたが何かしらの目標を達成したとき」
です。
よく、
「目標は長期と短期との両方を設定する」
なんてことが言われたりしますが、
これはドーパミンの放出量をコントロールするのに
めちゃくちゃ効果的な方法なんです。
長期目標は達成されるまでの時間が、
非常に長くなりますので、
ドーパミンが出るのに時間がかかります。
だから、その長い間、
やる気を保つのが難しくなるわけですね。
それに対して
短期的な目標は比較的すぐに達成ができるので、
ドーパミンがすぐ出て、さらにやる気が高まります。
なので、これってめちゃくちゃ合理的
かつ効果的なモチベーション管理方法なのです。
でも、さらにもっと言えば、その短期的な目標を
もっと細分化するともっと効率よく
ドーパミンを放出することができるようになります。
もっと小さく、
簡単にできることを織り交ぜながら、
いわゆる「todoリスト」を作成してみてください。
で、それをどんどん処理していくと、
その都度ドーパミンが放出されるので、
やる気をもってどんどん処理しているうちに
目標が達成できてしまった
なんてことにになるわけです。
これって本当に効果的で、
やってみると体感できると思いますので、
絶対やってみてくださいね。
また、そのtodoリストの処理の仕方も、
「やる気が出ない」なんて時は、
まずは簡単に処理できるところから、
とりかかるということをしてみてください。
メールの返信を書くとか、
ツイッターのツイートをするとか、
そういうのでいいので、簡単なことから処理しましょう。
簡単なことって、
めんどくさくても、やったらすぐできますので、
そういったことをして、ドーパミンを出して、
それから次の作業に取り掛かってまいりましょう。
日常的にやる気を高める方法『体を動かして「ドーパミン」量を増やす』
まだまだドーパミン量を増やす方法は
たくさんあるのですが、簡単にできて、
かつ健康にもよいのが
「体を動かす」
です。
そもそも、運動をすると、
新たな脳細胞が作られるので、
脳の老化を防ぐこともできますし、
「ドーパミン」の放出を促進します。
また、一時的な効果だけじゃなく、
脳細胞が増えることで、何もしていない時にも
ドーパミンの放出されるようになるので、
日常的に活力みなぎる状態にすることができるわけです。
これは激しいスポーツじゃなくてよいので、
散歩でも、ヨガやラジオ体操みたいなものでもよいので、
毎日の習慣に取り入れてみてくださいね!
というわけで、ドーパミンを出す方法として、
todoリストを活用する方法や運動を習慣に取り入れる、
という方法をお話してまいりました。
ぜひ、ドバドバドーパミンを出して、
あなたのモチベーションや集中力を
ぐんぐん高めてまいりましょう!
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神田翼
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