後期高齢者はFXの口座開設はできないの!?

 

 

後期高齢者の方から御相談事をいただくことがありまして、

「わしゃFXをしたいんじゃが、どこの口座が良いか教えてくれんかのぅ」

と言われました。

(すみません、本当は普通に言われました)

 

 

知っているところで、Forex.comやFXCM、クリック証券等の

比較的大手といわれるところの名前をあげたら、

何とこの方は全て一通り知っていらしたようでした。

 

え、なんで?ずいぶんFX詳しいじゃないですか?

だったらその辺でいいんじゃないかと思いますよ。

 

とお話しすると、各証券会社からは軒並み

口座開設を断られたのだそうです、、、。

 

 

口座開設を断られたその理由を聞いてみると、

「70歳以上の方は口座開設をお受けつけできない」

ということなのだそうです!?

 

 

えぇ、年齢制限があったの!?

ということです。

 

 

なので、今FXで生活している方は

「70歳以上になったらFXで生活をすることはできなくなる」

ということになるわけですね。

(まぁ、FXで稼げている人がそんな年まで

FXをやっているかはおいておきますが)

 

 

ちなみに、その自称後期高齢者という方の年齢を聞いてみると、

78歳だそうです、、、。

 

 

まぁ、78歳でFXを始めようというバイタリティも

素晴らしいことではありますよね。

 

 

参考までに「後期高齢者」というのは75歳以上の方を言うそうです。

 

 

ちなみに「後期」あるのなら「前期」は何歳なのかというと、

前期高齢者は65歳~74歳だそうです。

 

 

こうやって年齢の話をしていると、

将来設計や老後の事を考えるようになりますね、、、。

 

 

実際にリラクゼーションサロンをやっていると、

地元に密着型で商売をしますので様々な方と交流を持つのですが、

意外とインターネットのお仕事も幅広いご年齢の方と触れ合うことがあったりします。

 

 

というのも、サービスの御利用者が何分年齢が幅広いですし、

地域も幅広いんですね。

 

そうすると、様々な老後を過ごされている方がいるわけです。

 

 

若いころ仕事を頑張ったから今はのんびり余生を楽しんでいるよ~、

という方もいれば、日々の生活が必至だという方、

老後というのに返すべき借金のために必死に働いていらっしゃる方、、、。

 

 

恐らく皆さん本当に真剣に人生を送られてきたと思うんですよ。

(中には怠けたり、悪いことをしたりしてどん底にいらっしゃる方もいるかもしれませんが)

 

そう思うと、一つの選択肢の選び方、

その人生が変わるんじゃないかと思うわけですね。

 

 

後期高齢者と自分のことを言ったその男性は、

これからFXをするという選択肢が本当に正しいのか、、、

 

 

等と考えてみたいりします。

 

 

とまぁ話はそれましたが、

後期高齢者の方(というよりは70歳以上の方)がFXをするためには、

証券会社には電話をかけて聞いてみたのですが、

インターネットで取引を行う証券会社ではなく、

相対取引で取引を行う証券会社にいけばよいとのことでした。

 

 

もう一つ相対取引の証券会社出ない場合については、

海外の証券会社(FXブローカー)を使うという手段もあります。

 

 

海外の証券会社であれば実際に運営している方もお見かけしますが、

年齢制限とかそういった管理をしていないんじゃないかと思うところもありますので、

そういったところを使ってみると良いのかもしれませんね。

 

 

その国によって法律やコンプライアンスの感覚も違うでしょうから、

比較的自由度の高い国で開設を試みてみてみてください。

 

ちなみに70歳以上の方はあまりインターネットを使わないのではないか、

と不安に思いつつ何かの役に立てばと書いてみましたw

 


 

 
 
 

コメントを残す