会社をやっていると、カードで支払いをした際に、
経費にはどうやって計上したらいいのかな?
と気になることがありますよね。
そんな時に役立つのが法人カードですよね♪
この法人カードの利便性(メリットやよさ)についてや、
カードの作り方等(審査に通りにくい方(新設法人含む))、
そして、それぞれのカードの特徴についてまとめてまいりました。
目次
法人カードのメリット
それでは法人カードを持つべき○個の理由についてみてまいりましょう!
1.経費をまとめるのが簡単
これは本当に楽になります。
これまでは領収書をまとめて、紙に張り付けて、
弥生会計(会計ソフト)に打ち込んで、会計書類にまとめる、
という作業をおこなっていたため、
領収書が多いと事務のこにぶーぶー言われないかなと、
ちょっと申し訳ない気持ちになりながら受け取っていましたが、
人カードがあるとその経費ががすべてカードの明細書と一緒に
引き落とされるため、非常に会計処理が簡単になります。
つまるところ、会計処理の手間が楽になるため、
必要な工数が減ります。
つまり経費が削減できてしまうということですね♪
さらに、領収書をもらう必要がなくなるため、
支払いがスマートになります。
誰かに振る舞う際に領収書をもらって、
とやっているとちょっとカッコ悪いなぁ、
なんて思われるひつようがありませんからね。
スマートなビジネスマンを演出するのに、
非常に良いアイテムと言えますよね ^^
2.キャッシュフロー(資金繰り)が良くなる
これも経営上非常に重要なことですよね。
経費を支払った後、実際の引き落としは1カ月後、
その間金利がつくわけでもなく、むしろポイントが付きながら、
キャッシュフローが良くなるという、
経営者には願ったりかなったりな点ですよね ^^
ただし、使った費用は覚えておかないと、
引き落としのタイミングで
「えっ!?こんなに引かれるの!?」
と驚くことになりますので気を付けてましょう。
3.個人と法人の区別が明確になる
これは管理があまり得意ではない方であれば
非常に嬉しいことではないかと思います。
個人の支払いは個人のカード、
法人の支払いは法人のカード、
当たり前のようでも、自分のカードで支払った後、
ぐちゃぐちゃになってしまって整理に時間がかかってしまう、
等ということになっている方がいらっしゃります。
ぜひ法人カードを作って、
無駄な経費削減と、資金効率の向上を図り、
よりま仕事に専念してまいりたいものですね♪
新設法人でも法人カードって作れるの?
法人カードの良さは十分かっていただけたかと思いますが、
「それなら早速作ってみよう」となる前に、
法人カードも審査があるため、全法人が持つことができるわけではありません。
実際にカードを作るために必要なものがあります。
それは「信用」です。
そのため、新規で設立したばかりの法人では、
信用が浅いこともあって、審査に落ちてしまい、
法人カードが持てない、ということもあり得ます。
そのため、新規設立の法人が狙うべきカードは
「法人の代表取締役の信用を審査の際に考慮してくれる会社」
の発行するものであります。
そんな法人カードをまとめてみましたので、
良かったらご参考までに ^^
ちなみに、私も2枚ほど持っておりますので、
1枚目ができたら2枚目を作ってみてもよいかもしれませんよ♪
【おすすめのカード会社はこちら】
- JCB
- AMERICAN EXPRESS
- Diners Club
- クレディセゾン
審査には少し時間がかかったりしますので、
いくつか並行して申し込んでみるのがよいかもしれませんね!
こんにちは神田つばさです!
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