バイナリーオプションは本当に稼げるのか?実際に勝っているシステムを見てきました

 

神田のもとには定期的に「儲け話」と呼べるような案件が
コロコロと舞い込んでまいります。

 

ただし、その儲け話も「玉石混淆」、本当に儲かるのって、
結構ごく一部のものだけで、大体損をしたトントンで終わったりと
「やらなくてもよかったなぁ、、、」
というようなことが少なくありません。

(といってもいい案件を紹介していただくことができ、
それを検証する(試す)チャンスをいただけるということは、
非常に恵まれていると思ってはおりますが ^ ^)

 

そんな中で「バイナリーオプション」に絡んだ案件
(というかバイナリーオプションの案件です、、、(汗))
が最近結構入るようになりまして、いったいこれって
本当に稼げるのかなぁ??? と感じました。

 

そこで、こちらの記事では

「バイナリーオプションって実際に勝てるのか?」

ということを見てまいりたいと思います。

 

目次

バイナリーオプションの損益分岐点「必要な勝率」とは?

バイナリーオプションといえば、
○○分後に、この銘柄が上がっているのか?下がっているのか?
そのどちらかにかけるという丁半ばくちなのです。

 

そのため、何も考えずにバイナリオプションを購入すると、
理論上勝率は50%となります。

(実際はばらつきが出ますが、数をこなすと50%に収束します)

 

勝率50%であれば減りも増えもしないように思いますが、
ここに「ペイアウト率」という重要な数字がかかわってきます。

 

ペイアウト率「1.8倍」という場合で「1000円」かけた場合、

勝つと1800円となり +800円
負けると  0円となり‐1000円

となるのです。

 

つまり20%もの手数料を支払うという考え方になります。

 

カジノでいったらとんでもない
ドル箱商品になりそうですね(カジノ側の)。

 

その際に損益分岐点となる勝率の計算の仕方は、
下記の計算式に基づいて計算できるようです。
(神田も引用してまいりました)

 

例えばペイアウト倍率が「1.8倍」だった場合
損益分岐点(勝率)をPとすると、

80×(P÷100)-100×(1-(P÷100))=0

 

計算式がややこしいので、数字を出してしまうと、

1.8倍の場合は 55.56%の勝率
1.85倍の場合は54.05%の勝率
1.9倍の場合は 52.63%の勝率

ということになります。

 

為替の変動の特徴をチャートなどから、
またアノマリーや、指標発表などの定期的に
分かる内容から読み取って、望むことができれば、
勝率を高めることは可能なはずです。

 

バイナリーオプションはしっかりとした分析に基づけば勝てるのか?

上の話は理論上の話で、
その勝率が出せれば勝てるのは当たり前の話ですよね。
(そういう計算というか、シミュレーションをしているので)

 

しかし、バイナリーオプションのシステムを作っている方々というのが
非常にたくさんいらっしゃって、結構みなさん面白いアプローチを
なさっている方がいます。

 

過去データに基づいて、どの時間の取引が利益を出しやすいか、
これを過去数年間のデータベースから割り出して、
その瞬間だけ取引をしている方のアプローチは面白いなと思いました。

 

この考え方って、普通にFXでも使えるんじゃないかと思いましたが、
ちょっと変数が増えるので、バイナリオプションよりは、
きっと検証が難しくなるんでしょうかね。

 

また、FXのインジケーターにして、
サインが出たときに特定のバイナリーオプションを買う、
というシステムを構築して、大きな利益を上げられている方もいました。

 

口座を見て、実際に使ってる姿を見てみると、
利益出していることが確認できました。

 

もちろん、口だけの実績も何もない、
完全「ウソ」なシステムもたくさんあるので、
みなさん実際に実践される場合は、
しっかりとエビデンスに基づいたものだけに
お取り組みいただくようにお気を付けくださいね。

 

※実際に勝っているシステムを紹介してもらって、
神田もやりたいとオファーを出したら、
システム代で50万円を要求されました、、、。
現在悩んでいます、、、(笑)
(他の方には80万円といわれた方からも話を聞きました、、、(苦笑))

 

偶然転がってきた案件の中でもぴか一のアービトラージについての
こちらの記事も合わせてお読みください^^

⇒ アービトラージ(裁定取引)で資産を増やす方法

 


 

 
 
 

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