先日のスワップフリー口座の停止を受けて、
(⇒ スワップフリー口座が突然閉鎖、「ZAR FX」が口座残高をゼロに)
新しい口座のリサーチをしておりましたところ、
スワップが非常に小さな口座の発見をしました。
正確に言うと、スワップアービトラージ仲間の方から
情報をいただいた、という方が正確ですが(笑)。
高スワップ口座のおよそ10分の1程度のスワップなので、
実質90%ものスワップがそのまま入ってくるということになります。
低いスワップレートを提供してくれる業者というのは、
インターバンクのレートに対して、業者の手数料を乗せないことで、
低スワップレートを実現しているということなのだそうです。
「それって、自分でFXブローカーを作ればよいのではないか???」
等というふとした疑問も頭をよぎりましたが、
FXブローカーを運営している方からこのような話を聞くこともなかったので、
きっとそれほど実現性の高いものでもないのだろうと、
今は関心をそれほど感じずに据え置いてまいりました。
とりあえず、今週は準備をしておりましたので、
次週から検証をスタートしていこうと考えています ^ ^
検証結果については、このブログでアップをしていくか、
それとも以下のURLからご登録をくださった方にだけ、
こっそりをお教えするかもしれません。
しかし、スワップアービトラージ自体には
知識も経験も何も必要がなく始められるが故、
これがなくなった瞬間に何にも手元に残らないということも
頭に置いておかないといけないですね。
この経験が何かに生きるかといえば、
FXが少しばかり詳しくなる程度で、
こんな甘い甘い手法に頼っていただけであれば、
通用しなくなった後は、まったくもってお金が稼げなくなるわけです。
あくまで鞘が開いている「期間限定」の投資手法であることを
常に頭の片隅に置いておいて、新たな収入源を作り上げること、
これを忘れずに取り組んで行く必要があります。
もちろんこの考え方を別の分野に当てはめて、
取り組んでみるということは非常に有効かもしれません。
他の金融商品や、他に価格のつくもので、
鞘が開くものがないのか、それをどうやったら売買できるのか、
といった横に展開をしてみると新たな収入源は、
実は簡単に見つけることができるかもしれません。
スワップアービトラージに取り組む一方で、
このことを常に考え、頭に汗をかいておくと、
なくなった後にも食べていける知恵と経験、スキルが身につくはずですね ^ ^
追伸:
その後の検証の結果、神田自身が現在個人的にこっそりと運用している
「スワップアービトラージ」の実践方法をまとめたマニュアルを作成しました。
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よろしければぜひご登録ください ^ ^
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